このブログは

知る人ぞ知る(知らない人は知らない)K-taiが,
心について日々研究した結果や
あなたの心に向けたメッセージなどを
日々発信するブログです。
誰かの心の癒しになったらいいな。

2020年5月13日水曜日

しばらく更新を停止します


ブログを始めて4か月過ぎまして,

たくさんいい反応もいただきました。

僕が今努力しているのは,

自己受容

です。

今書けることは大方すべて書いたつもりです。

そして,僕自身がまだ成長が始まったばかりなので,

これからはしばらく更新を停止し,

自分の成長にスポットを絞ってみたいと思います。

Twitterなど,ほかサイトでの心理学知識更新は続けますが,
このブログは一旦停止します。

また必ず再開します。

Twitterでは引き続き発信していくので,是非チェックお願いします。

読んでくださり,ありがとうございました。

2020年5月5日火曜日

公開処刑をしたい理由



人は,「○○してはいけない」「○○しなければならない」という強迫観念に多かれ少なかれ取りつかれています。

そして,そのルールによって自分を縛りに縛っているわけですね。

ところが,そのルールというのは人によって違うので,

ある人が禁止するべきと思う行為を,別の人は大いにやってたりするわけです。

すると,イライラします(笑)

「あんなことして,マジ赦せない」

ってな風になります。

そして,叩きまくります

新型コロナについても,

コロナにかかった人が少しでも身勝手な行動をしていようものなら,

「住所はどこだ」「名前は」「殺せ」

という勢いで,あらさがしを始めます。

ストレス発散ですね。

まあ,正論を言ってしまえば,

「そんなことしてる暇あったら感染対策したほうがいいし,
 イライラしてると免疫下がるよ」

ってことですが,

結局のところ自分のルールによって自分を縛っているせいで,
普段から苦しいわけですね。
だから何か発散できそうなものを見つけたら飛びつくわけです。

なので。

なんか腹立つな~
とか,
なんかむしゃくしゃするな~
って思ったら,

心のメッセージかも

しれません。

一度落ち着いて,自分が実は何にイライラしているのか,

なんでこんなに腹が立つのか,自分の心との対話の時間を増やしてみるといいかも。

※今日も読んでくれてありがとうございます

関連:信念を捨てる

2020年5月3日日曜日

BeingとDoing



人は、本来は存在するだけで愛されるものです。

人の評価基準には二種類あります。
ひとつはDoing
努力したから、がんばったから。
背が高いから、見た目がきれいだから。
やさしいから、まじめだから。
そのような、行動や外見や、性格など、その人の特長に対する評価ですね。

もうひとつはBeing

あなたがそこにいるだけで。
生まれてきてくれたから。
生きていてくれるから。
そばにいてくれるから。

その人の存在自体に対する評価を、Beingといいます。

現在の社会は、人をDoingのみで判断し、評価します。

すると、人は努力が実らないとき絶望します。
価値がないからです。

しかし、Beingの評価基準だと、
存在するだけですばらしい。

もちろんDoingだって大切です。
でも、Doingはその人の付加価値を決めるものであって、
本質的な価値とは関係がないのです。

人は,生まれた時からどんどん心が汚れていく生き物です。
その原因は,Doingのみを重視しているからです。

Beingを意識し、自ら自分のBeingを肯定、評価する。

人は生まれてくるために、宝くじの一等が当たる確率の100万倍もの確率を潜り抜けると言われています。

生まれてきただけで、すでに偉業を成し遂げているのです。

あなたには、生まれつき持つ絶対的な価値がある。
そのことを覚えて、今日も一日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

2020年5月1日金曜日

楚歌は流れない



人は,答えを出そうと日々努力する生き物です。

何か疑問があれば,腑に落ちないことがあれば,
ひたすら考え,答えが出るまで悩み続けます。


逆に言えば。

答えが出ればすぐやめる

生き物です。

どういうことかというと,

自分でなんとなく納得できる理由が出れば,

それが真実だということにして,
思考を停止します。

これがまあ厄介で。

例えば,人にいじめられたとします。
まあ,「なんでいじめられるんだろう」
って思いますよね。

そして考えます。
「なんでだろう,なんでだろう…」

テツandトモかって言うくらい悩みます


そして,


「自分が悪いんだな。」

「自分はいじめられるほどの価値しかないんだな。」

「自分は誰にも守ってもらえないんだな。

そういう発想が出てきた瞬間,

悩むつらさから逃れんがため,

人は思考を停止し,結論を真理として信じてしまいます。


そうして,自ら背水の陣を敷きます。

そう,どこからともなく楚歌が聞こえてきます。


ホントは敵は少ないのに,

ホントは味方ばかりなのに。

いや,ほんとは敵なんかいなくても,です。

そうすると周りがホントに敵だらけに見えてきます。

例えば僕は,
人にミスを注意された時,
人に叱られた時,
それが自分のためであるとは思いもせず,
ただただ傷つくということを選んできたのですが,

そうじゃなかったみたいで(笑)

敵はいないんですね。

四面楚歌ではなかった。

だから,自分で信じて疑わない事実だったとしても,

実はあなたの勘違いかもしれません。

※今日も読んでくれてありがとうございました。


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